弁財天と吉祥天
今日は皆様よくご存知の
「弁財天」と「吉祥天」です。
どちらも「福徳財運の神」💞
「弁財天」はその名の通り金運、財運開運の神様
それから技芸上達、縁結びなどのご利益がある神様として馴染み深いです。
「オン ソラソバテイエイ ソワカ」
「吉祥天」も同じく福徳 と美 財運の神様でありますが、
吉祥天は家族がいて
父は(徳叉か)
母は(鬼子母神)
夫は(毘沙門天)
子供は(カーマ)
と錚々たるメンバーです。
「オン マカ シユリエイ ソワか」
どちらも財運、福徳の神様で混同してしまいますが、
どちらもヒンドウー教の神様で
初めに吉祥天様が日本では祀られていて、
七福神の中に弁財天が加わるようになって
弁財天の方が知られるようになったのかもしれません。
なかなか覚えにくいので、
パッと見て 違いは
頭の上に「鳥居⛩」があるのが弁財天
頭の上に「鳳凰🕊」があるのが吉祥天
と覚えていただけてば分かりやすいと思います。
でもどちらの神様にお参りに行っても
両方お願い事は一緒ですが、
そこで、神様の名前を呼ぶと良いと思います。
やはり 自分の名前を呼ばれると人でも嬉しいですものね😃
一緒に御真言も唱えるとより一層パワーをいただけるのではないでしょうか⁉️
ちょっと想像しにくいので、
関西の方なら、通天閣の歌姫 叶れいこさんが通天閣を頭上につけておられましたね😊😊😊🎶
あのような感じをイメージしていただいたらわかりやすいかと思います。
明玄の仏像はシンプルで、頭上にそれぞれシンボルを乗せてない画像ばかりでした。
私の仏画 吉祥天は鳳凰が乗っています。