安田明玄と長年一仏像制作を共に歩んでおります、安田素彩です。
お恥ずかしながら、日吉ヶ丘高校の同級生としてもうかれこれ40年以上のお付き合いになります。
どういうわけかわかりませんが、一口で言うなら、ご縁があったのだと思います。
高校時代から「明玄」は仏像を彫ってもちろん学校では、普通の彫刻もしておりましたが、
高校を卒業すると同時に、師「松本明慶先生」の所に弟子入りし
以来仏像彫刻一筋に進んでまいりました。
これは一重に先生とのご縁と、仏様の導きだったのだと思います。
暑くもなく、寒くもなく、雨の日も風の日も
仏様を彫り続けられる事に奇跡と感謝をしています。
不思議な出来事はもう数限りなくあり、
目に見えない存在の大切さをいつもいつも感じて、
いついかなる時も信心の心でいる事が非常に大切であると思います。
これからは、仏像の事、日々の事などを徒然なるままに書かせていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。